2009年11月28日土曜日

ガレージ

息子のインフルエンザ騒ぎから、すっかり外出は仕事だけの毎日である。あれから2回目の週末だけれど、今回も家遊びの予定。

家遊びといえば、リビングでごろごろかガレージでゲームかのんびりなのだけれど、あらためてガレージを見回して、物の多さに驚きます。



これでも、最近IKEAのラックを投入して整理したばかりなのだけれども、やっぱり多いですね(^^;

趣味が多いのは良いことなのかもしれないけれど、長年の物欲の蓄積だったりもします。最近、こういった物が逆に足かせになることもあるなって思うことがしばしば・・・・・

例えば、ちょっと前にすごく魅力的な転職先があったのだけれど、赴任先は名古屋・・・・・これらの物があるので簡単に引越しもできない。いっそ、何もなければ違う選択肢もあったなとか。

でも、みんないろいろなしがらみがあって、その中で決めていくものなので、仕方がないことでもあります。今回はその時ではなかったのでしょうね。

2009年11月24日火曜日

スノーボード選び

スノーボードについて書こうって思ってましたが、まだ全然書いていないことに気付いてしまいました(^^;

で、本格的なシーズンに向けてスノーボード選びについてひとつ。

スノーボード選びと言っても自分の場合は買うのではなく、ガレージのコレクションから選ぶ作業が何年も続いてます。
前職の経緯があり、とにかくスノーボードは売るほど持っています(アルペンボードばかりですが・・・・・)
新しく買う方が楽しみもあるのですが、それはそれ、家庭の事情もありこれ以上増やせない・・・・・かな?



で、特にカーボン製のスノーボードが多かったりします。でも、今日はボード選びってタイトルを書いてしまったので、ウッド、ウレタンフォーム、カーボンとか材料の話は次にようと思います。

皆さんそうかと思いますが、自分の場合も、ボード選びでいつも何をまず考えるかというと、今シーズンのテーマです。そのシーズンに何を練習したいかとか、練習じゃなければどんな滑りが一番楽しそうかとか、とにかく決めます。

今シーズンは、とにかくスピードかな。なので、ちょっと長めの板をチョイスしようかなっと。朝一番の空いている時間の数本用にGS用の180cm位のGSボードとその後の時間のクルージング用に160cmちょっとの板を、で、トップスピードでのカービング時に気持ちよくなるため、また、脚力を鍛えるためにもフレックスはちょっと固めかなっと。

ここで、知ってるワイって言う人もいるでしょうが、簡単に分かるようにちょっと整理すると。

・長さ ⇒ 長い方が速いけどコントロールは難しい、短い方が遅いがコントロールは簡単。

・幅 ⇒ 細いほうが左右の切り替えしが早く楽、太い方が面積が大きくなるので直滑降が速いが太すぎると重さと抵抗で逆効果。

・キャンバー(板を平らな所に置いた時のスキマ) ⇒ 板に乗ったときに平らにするため。 ある程度、体重に合わせて平らになったほうが直滑降は速い。

・フレックス(板のしなりの硬さ) ⇒ 最も踏み込んだ時に一番良いしなりになると最高。 カービング(コーナリング)の最も深いところ(最も踏み込んだところ)でしなりすぎると抜けるか、つんのめり転倒になり、しなりが足りないと加速も曲がりも不十分な気持ちの入りも中途半端なカービングになる。 自分の限界脚力に丁度あったフレックスが一番気持ち良いはず。

・トーション(板のねじれの硬さ) ⇒ 柔らかいほうが雪面の複雑な曲線にマッチし、カービング中に両足でねじって板の方向を微調整するような走りがしやすいが、柔らかすぎると腰がなく不安定になるため扱いにくくなる。 硬すぎるとコントロールがフレックスと自分の傾斜のみと単調になり楽しみが半減する。

・サイドR ⇒ フレックスと深く連携しており、最大脚力で曲げた(踏み込んだ)時のスピードで物理的に曲がりきれるRになっているのが理想。 曲がりきれない位小さいRだと限界でコケやすくなり、大きいRだと曲がらない印象になる。

・ばね定数(普通スペックにはないですが、板をしならせて離したときにビヨーンと返る速さ) ⇒ 左右に切り返す時のスピードと丁度良い速さだと最も気持ちよい。 遅いと重い板と感じ、ちょっと速いと暴れやすい板と感じる傾向にある(少なくとも私の経験上)

・固有振動数(これも普通スペックにないですが、材料により違う) ⇒ 高いと硬い印象を受け、低いと柔らかい印象を受けるが、雪面から返る振動と共振するような周波数だと板が暴れる印象になる(滅多にそんな板売ってないですが)

っと、簡単にじゃなく書きすぎになってきたので、もっと深くは今度何かエピソードを添えてそれぞれ紹介にしたいと思います。

で、やっぱりスノーボード選びは自分のその時の目標とする走りに合った物が一番なんですが、簡単に書いてもこれだけある要素の板から選ぶので、ぴったり合った板にめぐり合える可能性は以外と低そうですね。

見ただけでは分からないので、やっぱり乗ってみるのが一番ですが、試乗会に参加するのも大変だし、試乗会のちょっとの時間で板を見極められる程腕があったら、苦労しないので、いっぱいいっぱい板に乗り触れている良いショップ店員にアドバイスを受けるのが良いです・・・・・と書いてますが、やっぱりそんな良い店員にめぐり合える可能性も低いですね。

だから、良い板にめぐり合えた時の感動も大きいのかと、しみじみしてます。

2009年11月23日月曜日

クリスマスイルミネーション

クリスマス1ヶ月前になりそうです。

ちょっと気が重いんだけれども、なぜかというと、クリスマスイルミネーション・・・・・毎年恒例でやってますが、設置はやっぱりパパの役目。

性格上、気になっているとそのままに出来ない性格なので、思い切って今日設置作業とあいなりました。

日本のホームセンターも大分安くなってきましたが、やっぱりアメリカはイルミネーション大国なのか、えらく種類があって、安かったのを覚えてます。で、我が家のイルミネーションは、いずれもアメリカのDIYショップで買ったものなので、実は115V仕様だったりします。

このアメリカ仕様の白熱球を、日本の100Vで使うと、丁度良く柔らかくなって、ナンカ暖かい色だなって、自己満足したりしてます。(きっと見てる人はそんな差何とも思ってない?)

で、数時間の後の出来がこれ。









最近はLED電球が随分流行ってきました。電気代が数十分の一だそうで、ちょっと惹かれます。

でも、やっぱり電球のあたたかな色が好きで、乳白色の電球のみにこだわってます。

が、本当はLEDの値段200球で5千円~8千円とかするので、今の家の白熱球を全て入れ替えるとウン万円となるので、クリスマス過ぎまでの1ヶ月の電気代UP分約5000円と比較して、何年で元を取れるかとか考えたりもして、結構合理的に、計画的にやっていたりもするのですが・・・・・

まぁ、いろいろ考えて、面倒でも設置して、結局自己満足なんですが、近所の人にほめられたりするとやってよかったなって思います。自分も毎日帰宅時がちょっとだけ楽しみになります。

さて、次はクリスマスツリーです(・・;

冬のお酒

ここ数ヶ月、家飲みは全くしていなかったのだけれど、ついに今日家飲み解禁してしまった。

急に寒くなったからか、赤ワインを開けてしまう。 冬になるといつも赤ワイン。




飲んでしまうのには、きっと精神的な理由が大きいのだろうけど、自分なりに寒いからだと納得しようとしてしまうんだよね。 でも、やっぱり寒い日に赤ワインを飲むとまわりが良いのか、心地よくなってナンカ落ち着きます。

まぁ、せっかくワイン用に買った青い切り子グラスがあるので、使わなくっちゃ (ってこれも言い訳)

今年のボージョレヌーボーは50年ぶりの出来の良さらしいですね。先日、楽しい飲み会で飲みましたが、確かに軽く飲みやすい味わいでした。 でも、今日開けた無添加を謳った安い赤ワインも実は同じような味わいで、ある意味おいしく頂けました。

まぁ、結局何でも良いのかな・・・・・自分(^^;

2009年11月22日日曜日

新型インフルエンザ

わっ、我が家にも遂に新型インフルエンザの波が押し寄せてきました。

昨日から息子が発熱・・・・・・・・・・で、今日の検査で遂にA型陽性判定(~~;

周りで噂はたくさん聞いてたのだけれども、実際には何処か他人事だったのですが・・・・・やっぱり直面するとちょっと焦るもの。

でも、致死率は普通のインフルエンザより低いって情報もあるし、冷静に、冷静にっと(自分に言い聞かせる感じで)
とにかく、さっきからリレンザを吸い込んで(錠剤じゃなくて吸い込み式の粉なので、子供には難しいかと思ったけど、結構大丈夫)ちょっと落ち着いてるので、今夜が山です。

あと、家庭内感染が心配ですが、こんな時頼りになるのが、春に早々とネットで衝動買いしておいたプラズマクラスター空気清浄機。

このインジケータがグリーン⇒オレンジ⇒赤と変わると、「おっ、取ってる取ってる」と安心できるから不思議なもの。

本当は目に見えないのでちゃんとウィルスが落ちてるのか分からないのにね。病も気からです・・・・・

でも、やっぱり基本は手洗い&うがいです。

あと、最近しみじみ思うのが最近のエアコンの優秀さ、我が家のリビングのエアコンは新しいので10年掃除なしの最新式なのですが、湿度もあまり下がらないのです。他の部屋の旧型だとすぐに湿度が20%とかに下がるのだけど、このエアコンはなかなか50%以下に下がらない。プラズマクラスターの加湿機能もまだOFFのままです。

とにかく、皆さんも気をつけましょう。

防災フェスティバル

お祭りの季節です。

近所のこやまの上の公園で防災フェスティバルがあった。


地域の消防団員の皆さんが、開催してくれるんだけど、はしご車に乗れたりして、子供も大人も?楽しめるイベントです。

で、ここ数年毎年行っているんだけど、このはしご車、大人気で乗るのに1時間以上並ぶ必要がある・・・・・で、やっぱりそれは何処の家でもパパの役目だったりする(^^;

結構良い天気だったので、並びながら久しぶりにしみじみ空を眺めたりして、青空って気持ちよい。それから、山の上なので景色が結構良くちょと田舎の町並みをやっぱりしみじみ眺めてた。で、なぜか高いところから景色を見てるからか、旅先の高いところの景色をふっと久しぶりに思い出した。

それが、これ。

アメリカ時代の思い出の土地。キャニオンランズ国立公園。

ユタ州にあるんだけど、今のところ、人生の中で一番好きな景色で、一番遠くに感じる場所。

車でのロードトリップを10日間位した最も奥の位置だったので、すごく遠くに感じて、まさに地の果てで大地の始まりを見るという実感だったので、何度も行ったグランドキャニオンより好きな場所になった。

また、いつ行けるか分からないけど、一生のうちに一度は行きたいと思う。

何か話が脱線しちゃったけど、そうそう、防災フェスティバル。このフェスティバル、はしご車の他にもいろいろなアトラクションがあって、起震車とかミニ消防車とか・・・・あと、いろいろな模擬店を隊員の人がやってて、うどん、そば、だんご、おしるこ、その他もろもろ買える。

買えるといっても値段はなくて寄付のみなので、金額は気持ちの問題。だから、いつもおなかいっぱいいろいろ食べちゃってるのは言うまでもない(^^;

2009年11月21日土曜日

猪苗代湖の色


ちょっと前ですが、ウィンドサーフィン&キャンプをしに猪苗代湖 天神浜に行ってきました。

ウィンドのセイルを張りっぱなしにして、風が吹いた時、乗りたい時にすぐ目の前で乗れるって、天国のようなシチュエーションです。

・・・・・でも、結局、風はそよ風+α位で、7.5m2のセイルでプレーニング1回したかしないかって程度でしたが・・・・・

数年間、日本を留守にして、帰国してからはあまりウィンドしていなかったので、本当に6年ぶり位の猪苗代湖ウィンド&キャンプだったんだけれども、猪苗代湖の魅力はそのきれいな水と大きさだって、久しぶりにしみじみ感じました。

湖の直径はたしか15km位だったかな?その中心に帆を向けて進んで行き、中心ぐらいでセイルを下ろしてボードの上に座ってみる。 そうすると、怖いぐらいに深い足元の紺碧の水と、遥か遠くに見える陸・山並みと、静まり返った中に風の音だけが聞こえて、たまらなく切なく、でも、落ち着いた、なんとも言えない気分になる。

やっぱり、たまにはこんな時間も良いものです。ものすごく風が吹いて、走り回って、アドレナリンが出まくるような時間も良くって、でも、そっちは久しくないな・・・・・

また、頑張って出廷しないと。(最近、歳のせいか、なかなかおっくうで)


そうそう、何年か行っていない間に天神浜も大分様変わりしていました。 前は青浜というウィンド専用の小さいエリアだけだったのですが、新しく天神浜キャンプ場という大きなキャンプ場がオープンしていて、今回はそっちの新しい方にチャレンジしてみました。

が・・・・どうやらこちらのメインはジェットスキーなので、ウィンドの出廷は青浜側の浜からのみ。このため、天神浜キャンプ場の一番端側にキャンプできないとちょっときつい。(今回は場所ゲットできましたが)

キャンプ場が新しいので、トイレとかきれいかと期待したのですが、結局仮設トイレだったので、青浜も同じような仮設トイレなので、今度は青浜で良いかな。

2009年11月18日水曜日

釣りレストラン


釣りレストランってご存知?

小中学校の子供の頃って釣りが大好きでした。よく友達と釣りに行って、臆することなく魚を触り、家に持ち帰って料理したものです。

ところが、最近、子供が釣りをしたいと言うようになって、魚を触ったり、料理することがとても面倒そうで、ハードルが高いことに自分でも驚いてます。

で、思いついたのが料理してくれる釣堀。 釣るだけ楽しんで、その後の料理は板さんにおまかせって、最高に我が家向きです。

最初にトライしたは、山にあるマス釣り場で、その場ですぐに塩焼きにしてくれるやつ。津久井湖の近くにある釣り場に行ったんだけど、なにせマスが飢えているので入れ食いすぎ、かつ、えさをあっというまに奥深く飲み込むので、針の取り外しが大変大変・・・・・・・・で、これはあまり面白くない。

やっぱり、魚は海が味も一番ということで、最近行ってみたのが 釣りレストラン。 横浜綱島にある「ざうお」っていう店。

船の中の席から糸を釣堀にたらして、釣った魚は必ずお買い上げっていうシステム。

お値段は、しまあじ、たい、あじ・・・って感じでだんだん安くなり、3500円位からスタート。

魚もあまり飢えていないので、適度に難しくて、子供も大喜び。釣り上げた後の針外しから全て店員さんまかせなので、楽々。

店員さんに料理法を伝えて後は待つだけ。

今回は見事に、しまあじ、たい、あじの順で釣り上げ、それぞれお作り、酒蒸し、から揚げ等に変身。 生きジメの新鮮なタイって、さしみのイセエビ並みにぷりぷりってことにはじめて気づきました。これはこれでおいしいかも。

少々値段は張りますが、釣りを忘れた釣り人パパには最適だと・・・・・一度試してみては?

2009年11月17日火曜日

帰ってきたスノーボード進化論


子供が出来てすっかりスノーボードの滑走日数が減ってました。

で、ちょっと子供が大きくなってきて一緒に滑れるようになってきたので、最近またスノーボードが気になりだしました。

紹介にあるけど、根っからのエンジニアなので、すぐ頭で考えたい方なんですけど、思えば、スノーボードを通して体験したうえで考えることの大事さを学んだようね気がします。

何だか分からないけどやってみて、考えて、またやってみて、そうしてひとつづつ利口になりますよね。

昨日、トイレで、キャンバー、フレックス、トーション、サイドR、コア材質とぶつぶつ考え事しちゃいました。で、それぞれ開発してた時に分かってたと思うのですが、ちゃんとというか分かりやすくまとめたことないな~って、

で、思いたってブログにでも書いてみるかと・・・・・・

たとえば、キャンバー。

キャンバーってスノーボードを平らな所に置いた時に出来る地面と板の隙間のことですが、なんで付いているか知ってますか?

簡単に言えばリラックスしてスノーボードの上に立った時に板が体重でしなるんだけど、そのしなった状態で雪面に対して板が平らになるようについている。

で、しなり具合はキャンバーの大きさとフレックス(板をしならせた時の硬さ)による。だから、体重によって最適なキャンバー&フレックスを選択しないと、まっすく滑ってる時、いわゆる直滑降のスピードののりが悪くなる。

で、1回目の簡単なまとめとしては、キャンバーとフレックスを体重に合わせて選べば、直滑降の伸びが良くなるはず、です。